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第1回「我がまち加古川」 第2回「四季の移ろい」2001/04予定 第3回「未来に残そう大切な宝物」 第4回「市民の足加古川線」
 
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    ▲アイアシ
イネ科植物でヨシに似ていますがしっかりと硬そうな花穂で見分けることができます。絶滅危惧植物ですが、加古川河口は兵庫県下最大の生育地です。
  ▲ハマヒルガオ
砂浜に生育し、初夏から夏にかけて淡いピンクの美しい花を咲かせます。小さく厚い葉を持ち、乾燥した砂地に上手に適応しています。
   
           
         
           
    ▲ハマボウフウ
セリ科の植物で砂浜に生育します。葉が厚く若葉は食用になります。近年減少しており、大塩町と共に加古川は貴重な生育地です。
  ▲コウボウムギ
砂浜にコウボウシバとともに生育しており、高さ15cmくらいでずんぐりした麦のように見えます。自然の砂浜と共に減少しています。
   
           
         
           
    ▲アシハラガニ
アイアシやヨシの群生地の周辺にかなりの数が生活しています。甲幅3cmくらいで小さなカニや小魚をおそって食べたりします。
  ▲ハクセンシオマネキ
甲幅約1.5cmの小型のカニで、片方だけ大きい白いはさみを振り上げるウェイビングを行います。県下ではここにしか生息しません。
   
           
         
           
    ▲ハマグリ・アサリ・オキシジミ・オキナガイ
日本産ハマグリは全国的に少なくなっています。ほかに汽水域にすむヤマトシジミやフトヘナタリガイも生息しています。
  ▲ヨシ
水辺で最も有名なイネ科の植物です。ヨシ原は魚や鳥や昆虫等の住みかになったり、水を浄化したりする大切な場所です。
   
           
         
           
    ▲タコノアシ
花穂がタコの足に似ているためこの名前がついたそうです。河川の氾濫原に生育するため埋め立てなどで減少しており、加古川市でもわずかしか確認されていません。
  ▲サンカクイ
ため池などの止水域に生息するカヤツリグサ科の水草ですが、加古川の水の溜りやすい所に多く生育しています。
   
         

※写真及び文章は「播磨ウェットランドリサーチ」様にご提供いただきました。

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