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■加古川のいろいろ
[平成12年10月1日現在]
・人口:266,010人
・世帯数:93,170
・面積:138.51平方km
・気象概況(平成11年度データ)
平均気温 15.7度
最高気温 35.1度
最低気温 -6.0度
平均湿度 71%
・市役所の位置
東経 134°50' 34''
北緯 34°45' 17''
・市の花 つつじ
・市の木 くろまつ
・姉妹都市
ブラジル・マリンガ市
ニュージーランド・ワイタケレ市
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〜加古川〜河川の概要
加古川は、但馬地域と播磨地域の境界に連なる山地の北部(青垣町)を源とし、篠山川・杉原川・東条川・万願寺川・美嚢川などを途中であわせながら、滝野町・小野市・加古川市などを通って瀬戸内海の播磨灘に注ぐ、延長約96km、兵庫県で最長の河川です。
加古川の流域は8市17町にまたがり、その面積は1,730平方kmで、兵庫県の約21%を占めています。 加古川の流れは古来から自然がもたらす大洪水によって変化しており、その治水は、姫路藩の存亡をかけて行われた升田築堤に始まると言われています。大正7年から本川下流部区間の本格改修が始まり、昭和8年に竣工しました。
上流区間の改修も引き続き行われていたにもかかわらず、昭和20年阿久根台風によって戦後最大の大洪水もおこりましたが、昭和42年に兵庫県の一級河川として指定されてから、さらに本格的な治水工事がすすめれ、現在では洪水時や渇水時の安全度はかなり高くなりました。
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