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「まほろば」とは「すぐれたよい所」を意味する古語。かつて加古川を含む東播磨地域は「印南野」と呼ばれており、古代より西国への主要道となっていたため人や物が集まり交通の要衝として栄えると共に各所に多くの伝説や民話を残しました。今回の「印南野まほろば紀行」シリーズ2では加古川市内に伝えられる数ある伝説・民話の中より4つをクローズアップして紹介いたします。
●紹介する伝説・民話は地域ごとに人伝えに受け継がれてきた話が多いため、発祥の時代・内容が不明確な場合が多く、他説がある場合もございます。予めご了承ください。ここでは一般的に伝えられている説をご紹介しました |
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